子どもの歯並びが気になったとき、なるべく早く、そしてできるだけ負担の少ない方法で矯正を始めたいと考える方は多いのではないでしょうか。そのようななかで注目されているのが、床矯正(しょうきょうせい)という矯正方法です。
床矯正は、成長期の子どもが対象で、取り外し可能な装置を使って顎を広げ、歯がきれいに並ぶためのスペースを確保する治療法です。
床矯正を検討されている保護者の方のなかには、どれくらいの費用がかかるのか気になられている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、床矯正の費用について解説します。保険適用や医療費控除の対象になるのかについても解説しますので、小児矯正を検討されている保護者の方は、ぜひ参考にしてください。
床矯正とは
床矯正(しょうきょうせい)は、取り外しができる装置を使って、歯がきれいに並ぶためのスペースを少しずつ作っていく矯正方法です。主に成長期の子どもに用いられる治療で、顎の幅を広げることで、永久歯が正しい位置に生えるように導きます。
この治療法の特徴は、歯を無理に動かすのではなく、顎の成長を手助けしながら自然に歯並びを整えていく点です。そのため、将来的に抜歯をしなくても済む可能性があります。
また、装置は自分で取り外すことができるため、食事や歯みがきがしやすく、口の中を清潔に保ちやすいという点も特徴です。
床矯正の費用
床矯正を始めるにあたって、どれくらいの費用がかかるのかは多くの方が気になるポイントです。
床矯正にかかる費用は、歯科医院によって異なりますが、全体の目安としては20万円から40万円程度が一般的です。この費用とは別に、初診のカウンセリングや精密検査の費用、通院時の費用もかかります。
また、治療の途中で装置の再作製が必要になると、追加で費用が発生することもあります。さらに、治療期間が長くなると、通院回数も増えるため、トータルの費用も変動することがあります。
費用は歯科医院によって異なるため、事前によく確認しておくことが大切です。不明点は遠慮せず質問し、どのような費用が含まれているのか、追加費用の可能性があるかどうかも確認しておきましょう。





