床矯正は医療費控除の対象になる?
医療費控除とは、1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に、確定申告をすることで所得税の一部が戻ってくる仕組みです。床矯正も条件を満たせば、この医療費控除の対象となることがあります。
重要なのは、見た目をきれいにすることが目的ではなく、噛み合わせや発音など、機能を改善するための治療であると判断されることです。
たとえば「このままでは食べ物をうまく噛めない」「顎の成長に問題がある」といった理由で治療が必要と診断された場合は、医療費控除の対象になる可能性があります。
手続きには、治療費の領収書や明細書などが必要になります。医療費控除の対象になるかどうかは、治療を始める前に歯科医院で確認しておくと安心です。
床矯正のメリット・デメリット
床矯正にはさまざまな利点がありますが、注意すべき点も存在します。ここでは、治療を始める前に理解しておきたいメリットとデメリットについて詳しく解説します。
床矯正のメリット
床矯正のメリットは、以下のとおりです。
取り外しができる
床矯正で使う装置は、お子さん自身で取り外すことができます。食事や歯みがきのときに外せるため、口の中を清潔に保ちやすく、虫歯や歯ぐきのトラブルを防ぎやすくなります。
痛みが少ない
床矯正は、装置で顎の幅を少しずつ広げながら歯が並ぶスペースを作る治療法です。強い力をかけずに調整していくため、装置を付けたときの痛みや違和感が少ないという特徴があります。そのため、お子さんでも続けやすいでしょう。
抜歯を回避できる可能性がある
床矯正は、顎の成長を促しながらスペースを広げることで、歯が正しく並ぶ環境を整えていきます。その結果として、永久歯を抜かずに済むケースが多く見られます。できるだけ歯を残したいと考える方にとって、大きな利点といえるでしょう。
床矯正のデメリット
メリットの多い床矯正ですが、万能な治療ではなく、いくつかのデメリットもあります。治療を始める前に、デメリットについても理解しておくことが大切です。
治療期間が長くなることがある
床矯正は、顎の成長に合わせてゆっくりと治療を進めていく方法です。そのため、治療が完了するまでに時間がかかる場合があります。また、装置を決められた時間しっかり使わないと、予定よりも治療が長引くことがあります。そのため、装着時間を守ることが大切なのです。
細かく歯を動かすことはできない
床矯正は、顎の幅を広げることや、歯が生えるスペースを作ることには効果的ですが、1本1本の歯を細かく動かすことには向いていません。そのため、歯並びをよりきれいに整えたい場合には、ほかの矯正方法を組み合わせるケースもあります。
まとめ
床矯正は、成長期のあごの発達を促し、歯を並べるスペースを確保する治療法です。装置は取り外しができ、痛みも少ないことから、子どもにとって始めやすい矯正方法のひとつといえます。
ただし、床矯正には装置代、検査費、通院費など、さまざまな費用がかかるため、あらかじめ全体の費用を確認しておくことが重要です。床矯正は基本的に保険が適用されません。費用はおおよそ20万〜40万円が目安です。
歯科医院によっても費用は異なるため、事前にしっかり確認しておきましょう。
小児矯正を検討されている方は、広島市安佐南区伴南の歯医者「こころ歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、患者様に分かりやすい丁寧な治療を意識して診療にあたっています。虫歯・歯周病治療をはじめ、小児歯科、入れ歯・インプラント治療、矯正治療、審美治療・ホワイトニングなど、幅広く診療しております。
当院のホームページはこちら、Web診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。





